インドネタまとめ

筆でも刺繍でもなく心で描く着地点。インドアートが人智を超えたものに。/ Rogan art


インドには長い歴史がある。その長い歴史とともに育まれたアートが多々存在し、このブログでもいくつも紹介してきました。

今回もそんなインドの伝統アートのお話です。

 

この絶妙なカラーで描かれた孔雀のアート。これは筆でも刺繍でもないんです。

 

 

染料を練ったようなものを棒につけて布に描いています。下書きもなさそう。

 

 

染料は、日本語でいうと「ひまし油」を1日に6時間以上加熱し、

 

 

木の棒で必要な粘着力が出るまで混ぜ続けるというなんとも根気のいる作業

 

 

その練ったものを、さらに顔料に混ぜて色を作って行きます。

 

 

塗料を垂らしながら描いてゆく、というよりも塗料を繊維状に伸ばして描いてゆく、という感じでしょうか。

 

 

塗料のタッチの太さを均一に保つためのスキルを習得するだけで何年もかかりそうな感じですね。

 

 

集中力というか神経がもう、禅どころじゃないレベルに到達しそうな作業です。

 

 

インドのモディ首相が、オバマ大統領の会合の時にも贈り物として使われたとか。印刷や型がないので、この世に1つとして同じデザインのものが存在しないというロガンアート。

 

 

過去にはこのロガンアートを引き継ぐ1家族だけが残り、アート技法が消滅の危機にあったこともあるようなのですが、今後は少しづつこの伝統技法に携わる人、ニーズが増えていくと良いなぁと思います。

 

そしてこの動画を作ったのは、Amazon India!

Amazonで伝統工芸品なんかが探せて買えるようになれば、きっと伝統工芸は見直され、愛され続けていく可能性も大いにあると思います。

 

次回、インドにいく時に買えたらいいなぁ。

 

伝統アートってとっても素敵!

 

ということで、ロガンアートの紹介でした