インドネタまとめ

インドのたった一人の神のために生まれたアートスタイルが美しすぎる/Pichwai Art


インドの歴史は長く、インドの文化は奥深い。
そんな中で、生み出されたアートの手法はもはや数えきれないほど存在し、そしてどれもまた別次元で美しい。

今回ご紹介したいのは「Pichiwai」というアートスタイル。「Pichiwai」とは?というサイトの紹介ページを抜粋して、Google先生に翻訳してもらいました。もっと細かい部分を読みたい方は、リンクを貼っておいたので、そちらからどうぞ。

「Pichwai」は400年以上前に始まった絵画の様式で、インドのラジャスタン州のウダイプールにあるナスドワラの町にあります。複雑で視覚的に見事なPichiwaiの絵は、クリシュナ神の人生の物語を描いています。 pichwaiを作成するには数カ月かかることがあり、最小限の細部を正確に描く必要があるため、膨大なスキルが必要です。

Pichwaiという言葉は、背中を意味する ‘pichh’と、織物がぶら下がっていることを意味する ‘wai’から来ています。彼らは16世紀にShri Vallabhacharyaによって設立されたPushti Marg宗派のメンバーによって作られています。もともと、ピシュワイの絵画は、ナスダワラのスリナトジ(Shrinathji ki Haveli)の寺院を飾るために使われ、クリシュナの生涯における様々な季節、祭り、出来事を祝うために神の背後に吊るされていました。時間の経過とともに、ピチェワは視覚的な魅力のために美術愛好家の家にも場所を見つけました。他のいくつかの伝統的なインドの芸術の形と同様に、Pichwaiの芸術も死にかけており、認識と復活が必要です。

 

 

そう、このPichiwaiはクリシュナ神を信仰するために描かれたアートなのです。ということは、クリシュナの、クリシュナによる、クリシュナのためのアートなのです!このPichiwaiの中にはクリシュナ神以外の神を描いたものはないし、全ての描かれるモチーフはクリシュナ神なのです。まさに宗教とアートの発展が密接に結びついてるというのを感じさせてくれる存在であります。

 

それではちょっと絵を見ていきましょう。(クリックするとPichiwaiの絵画販売ページに飛びます。)

 

クリシュナ神といえば牛さんですよね。

 

 

こんなパターンの牛さんもいます。コピペじゃないですからね、全部手描きですからね。

 

 

このハスの不規則なようでリズムあるハスの茎の躍動的な描かれ方が素敵です。

 

 

この色の配色は絶妙ですよね。灰色と水色にハスのピンクが絶妙にマッチしています。

 

 

ハスの花が咲き誇る池の様子がエネルギーを感じさせてくれます。

 

 

こちら色違い。

 

なんということでしょう。このハスの葉の美しさ!!!それに影として映り込むクリシュナ。。。

 

 

ハスから生まれ出る牛さん!そして暖かい色使いに心打たれます。

 

 

このパステルな色使い。美しすぎるし可愛さすらもあります。

 

 

波と雲の描かれ方が素敵すぎる。

 

 

クリシュナのシンボルだけを描いたアート。この美しさ。ため息が出ます。

 

 

※画像にリンクを貼っておきました。買えるようですが値段がそこそこするので、ご購入される場合はしっかりとちゃんと届くのか、本物が届くのかご自身で確認してくださいね。一番いいのはインドのアートフェアなんかで、アーティスト本人から作品が買えるといいんですけどね。

 

伝統工芸が薄れつつある21世紀、この「Pichiwai」アートのアーティトもかなり減ってきているとのこと。こんな美しいアートが歴史から姿を消すことがないといいのですが。。

 

そうだ!アーティストを支援しよう!

 

次回インドで作品を買いたいと思います!