海外にいても日本にいても想像だにしないようなトラブルが人生には起こります。私もたくさんの人に助けられて人生を送ってきました。
私はプレッシャー世代と呼ばれる世代にあたります。プレッシャー世代とは
ポスト団塊ジュニアからゆとり第一世代の間の世代。
特徴が面白いので、「そうそう!」って思うことを抜粋!
しっかり者
プレッシャー世代は、少し上の世代の氷河期世代を見てきていますので、非常にしっかり者で計画性に長けている人が多いです。
他人に依存せずに自力でなんとかするといった力強さがあり、非常に魅力的な力を持っている人が多い世代だとも言われています。
プレッシャー世代は、ブルマのようなショートパンツからハーフパンツに変わったり、ゆとり教育に途中から変わったり、携帯電話といったITが主流になり始めた時代で育ってきたことから、柔軟性に長けます。
みたいなのがあるんですが、私の性格で20代の頃に顕著だったのが、「他人に頼らずに自分でなんとかしようとする姿勢」このせいで私はたくさんのしなくていい苦労をしてきたと振り返ってみれば、そう思います。
一人で我慢して、一人で解決しようとして、一人で頑張って、なんでも自分でできると思って自分を追い詰めていたと思います。追い詰めていたというよりは、
みや
だって論理的に考えたらできる
っていう白鳥みたいに涼しい顔している(水面下ではバタバタしてるけど)のがクールだし、周りにヘルプを出すのはダサい。みたいな変なプライドが邪魔をして、一人で鼻血出しながら生きていた時もありましたよ(遠い目)
でもどーしてもどうにもならなくなったら、最終的にはいつも家族に助けられていました。
私が弱音を他人に話すようになったのは2011年の地震の頃から。人智を超える自然現象を前にもうプライドなんてどうでもよくなったというか、人は助け合って生きていくものなんだなぁと肩の力を抜いて生きていけるようになった気がします。
今の私は30歳を超えて、精神的にも経済的にも落ち着いて、人生の方向もだいたい目指すところも見えてきたからか、色々相談されることが増えました。というよりは相談に答える生活の余裕が出てきたのかもしれません。
でも私は神様でもカウンセラーでもないので、全ての相談に答えられるわけじゃないのですが、少しは手伝えるようになってきたかなと。
というか、今回は相談に対して手伝えるか手伝えないか?というのはここでは要点じゃなくて、他人に「助けて」とヘルプを出せることこそが重要だと言いたいんです。
本当に辛いのは「助けて」とヘルプを出せない状況にある人。
「助けて」というサインが出せる人はまだ大丈夫かもしれない、でも本当に一人で「助けて」っていえずに自分を傷つけてる人が多分一番辛い。
だから勇気を出して相談してくれた人には精一杯どんな形でも力になってあげたいし、真摯に向き合ってあげたい。
もちろん、金銭的な悩み以外は良いカウンセラーを見つけることが最善のおすすめですが。
夢を追う人が
一生懸命生きている人が報われる
困っていたら「ヘルプ」を出せる
困っている人に自然に手を差し伸べてあげられる
そんな環境にみんながいれたらいいのにと思った、今日の午後なのでした
大変だったら、困ったら周りにヘルプサインを出してみようよ
きっと助けてくれる人がいるはず
そしてきっと自分を助けることにもなるはず
だから勇気を出して、ヘルプサインを出してみて
幸せになろうよ
(あとね、根本的解決にはならないけどヨガもおすすめだよ)