ゾンビ映画の次に好きなのはミイラもの映画です。ということで『ザ・マミー呪われた砂漠の王女』観ました。
1932年のホラー映画「ミイラ再生」のリメイクらしいのですが、いくらスタントマンがいらないとはいえ、ぶっちゃけこれキャズティングがトム・クルーズである必要があるかな?という感じも否めなかったですが、見どころ3つ書いておきます。
1、アマネット役のソフィア・ブテラが当たり役
すごいエキゾチックな顔立ちのソフィア・ブテラが、古代感たっぷりのキャラクターにぴったりのはまり役なんです。ちょっと癖がある顔で好き嫌いは分かれるかもしれませんが、映画のキャスティングとしては最高だったんじゃないでしょうか?
2、アクションはいい
今回はトム・クルーズはスタントマンなしで全てのアクションを行ったとのことで、これまでになく激しいアクションだったのでそれはすごいなと素直に関心します。特に崖から車が転倒するシーンなどは下手したら死ぬんじゃないかと思うレベルでした。ぜひトム・クルーズのアクションにもご注目ください!
3、今回の舞台はほぼロンドン!
これまでのミイラ考古学ものって大体ピラミッドの周辺都市が多くないですか?(ナイトミュージアムを除く)でも今回の舞台は近代都市ロンドンがメイン!実はロンドンに地下迷宮があった!みたいな設定で、それが古代中東のピラミッドの呪いの話とリンクするみたいなのがちょっと斬新でした。ロンドンの街中がバッサバッサ破壊されていくシーンはなんとも壮観です。
日本でも既に上映されているので、ぜひ観てみてくださいね。ちなみに戦闘シーンは少し激しめですが、ミイラに精気を吸われると相手もミイラになってしまうので、スプラッター的なシーンは少ないので、デートで行っても大丈夫だと思います。私基準。
それではトレーラー置いておきますね。
ミイラ好きさんと、トム様好きさんは一応見とくといいと思う!レベルです。