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ゲーム『リトルナイトメア』がオススメ&開発裏話/Little Nightmares


久しぶりに恐怖を感じたゲーム『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』(PS4/PC)

『リトルナイトメア』は黄色いレインコートを被った女の子「シックス」が謎の船舶から脱出するアクションホラーゲーム。

北欧はスウェーデンのマルモにある「Tarsier Studio」が開発したゲームで今回バンダイ・ナムコがパブリッシングを行っていて、日本でもすでに発売されファンアートもちらほら見かけるようになりました。今回は見所と開発裏話を聞いてきたので書きます。

 

1、キャラクターがキモ可愛い!

この黄色いレインコートとダークな世界とのコントラストがなんとも不思議で不気味な映像を生み出しています。

このキャラクターがチョロチョロしているアニメーションに開発者の愛を感じます。あと「シックス」がギュってハグするのがとにかく可愛いです。

まず、見た目が気持ち悪いのはそうなんですが、声(呻き声)がすごい恐怖です。是非ヘッドフォンをしてゲームを楽しんで欲しいのですが、遠くから聞こえてくる彼らの声はトラウマ級です。

ゲーム中にずっとモグモグ何かを食べているゲストたち。これは『千と千尋の神隠し』の豚になってしまったお父さんとお母さんを彷彿とさせるキャラクターです。何を食べてるかわからないのですが、ずっとゲームをプレイしているとだんだん美味しそうに見えてくるから不思議

2、音楽がステキ!

ティザー動画を是非ヘッドフォンで聞いてみて欲しいのですが、オルゴール的ななんとも懐かしい音楽に加え、キャラクターの足音や、火をつける音、ドアを開ける音、料理の音、水の音がリアルでありながらすごくファンタジー!

3、光と闇

船舶の中を彷徨うゲームだけあってゲーム内は比較的暗めですが、光と闇のコントラストがすごくダークファンタジーな世界観を作り出していて、ライティングの技術の高さを思い知らされます。世界に入り込むってこういうことだな!と。ぜひディスプレイの向こう側に行ってみてくださいね!

 

4、開発裏話

スウェーデンのマルモにある「Tarsier Studio」が開発したと上記でも書きましたが、今週開催された「NordicGame2017」にて開発の裏側のセッションがあったので参加してきました。

開発チームは20人で18ヶ月かけて開発されています。バンダイナムコの影響かチームの皆さんは日本好きです。

このゲームのキャラクターや世界観を作りあげる上で一番大事にしたことは「フィーリング」を何よりも優先したという点。実際の現実をそのままゲームに持っていくというよりは、「シックスは小さいので硬いものにぶつかって衝撃を受けた際に膝や体全体がこういう風に動くのが自然だし、フィーリング的にしっくりくる」というような感じを優先させたという話です。そのためにたくさんのアクションアニメーションを作る必要が出てくるので開発側にとっては大変なんですが、今のアクションエンジンって精度がどんどん上がってきてるので、そのアクションをどういう風に作りこんでいったか?という話でした。

5、イベントも盛り上げる

「NordicGame2017」の2日目のディナーでは、キャラクターのシックスがゲームの中に出てくるような、ソーセージを配って回るというような演出もありました!これには会場一同「おぉ!」ってなってましたね。さすがエンタメ企業です!オフラインでも楽しませてくれます!

なんと、リトルナイトメア・ビールも!

ビールも「シックス」なみなさんが手渡ししてくれました。

 

是非、みなさんも『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』遊んでみてくださいね!

キャラクター画像写真は全てオフィシャルサイトから。
その外のイベントの写真は私が撮影しています。